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完成!あつまるくん巨大モザイクアート

完成!あつまるくん巨大モザイクアート

あつま新鮮組創立30周年記念事業『折り紙で作るあつまるくん巨大モザイクアートチャレンジ』を2月24日(日)13:00より厚真中央小学校体育館にて開催いたしました。

当日は会員含め70名の皆さまにご参加をいただき、あつまるくんに見立てた折り紙を折ったり、折ったものを台紙に貼り付けたり、みんなで和気あいあいと作業を進め、予定よりも1時間ほど早い完成となりました。

午前中、役員や青年部メンバーの協力、そして、厚真町災害ボランティアセンターから派遣いただいたボランティアの方、札幌市や苫小牧市から来てくださったボランティアの方にお手伝いをいただき、準備を進めました。

 

 

 

13時からのオープニングセレモニーに合わせて来賓の皆さま、参加者の方々が続々と会場へ。

会長挨拶、来賓の紹介、来賓を代表して宮坂尚市朗厚真町長にご挨拶をいただきました。

(あつまるくんも応援に来てくれました!)

 

今回の記念事業の概要紹介のあと、厚真出身の高校生による書道パフォーマンスが行われました。

所属している北海道栄高校書道部の先生や仲間も応援に駆けつけてくださり、記念事業に花を添えていただきました。

 

オープニングが終わり、さっそくモザイクアートの制作にとりかかります。

最初はみんなで折り紙を折り進め、途中、折り紙の後ろに両面テープを張る作業や、色指定された台紙に折り紙を貼っていく作業も同時に進めていきました。

休憩もはさみつつ、和気あいあいとモザイクアートが完成に近づきます。

 

 

 

 

(宮坂町長、遠藤教育長にも折っていただきました。子どもたちも一生懸命折り進めてくれました)

 

 

(色ごとに分けて、必要数をそろえていきます)

 

 

 

(少しずつ集まるくんの姿が)

(完成!)

3,000枚の折り紙のうち、当日、参加者のみなさんに折っていただいたのは約1,200枚。

実は残り1,800枚は町内にお住いのみなさんが事前の折り込み作業を手伝ってくださいました。

「当日は参加できないけど、少しでも協力できれば」とお声がけをいただき、1週間で1,800枚もの折り紙を折ってくださいました。

予定の時間よりも早く完成させることができたのは、こうした縁の下の力持ちの存在があったからにほかなりません。本当にたくさんの方々の協力と応援をいただいて活動ができているんだということを、改めて実感しました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

   

   

 

これまで30年と歴史と文化を紡いできたあつま新鮮組。

異なる業種の団体同士が協働し、活動を続けてきた背景には価値観の違いに苦労された面もたくさんあったと思います。積み上げられた諸先輩方の努力の上に、今、非常に風通しの良い関係性があるのだと感じています。

ここから私たちが担う役割をしっかりと見据え、次の世代へバドンと引き継いでいけるよう、会員一同、頑張っていこうと思いますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします!